山梨ゼミ(刑務所班)の学生が、刑務所出所者等の生活支援を行っているNPO法人の理事長とオンラインで対談を行いました
法律行政学科の山梨光貴ゼミナールで刑務所に関する研究を進めている学生5名が、12月14日、刑務所出所者等の生活支援を行っているNPO法人マザーハウスの五十嵐弘志理事長とオンラインで対談を行いました。
NPO法人マザーハウスは、刑務所を出所した元受刑者や現在受刑中の受刑者の社会復帰支援を行っている団体です。五十嵐氏を含めたスタッフの多くが受刑経験を有しており、当事者の視点?体験に基づいた支援を展開されています(NPO法人マザーハウスについては、公式HPをご覧ください)。
NPO法人マザーハウスは、刑務所を出所した元受刑者や現在受刑中の受刑者の社会復帰支援を行っている団体です。五十嵐氏を含めたスタッフの多くが受刑経験を有しており、当事者の視点?体験に基づいた支援を展開されています(NPO法人マザーハウスについては、公式HPをご覧ください)。
今回の対談では、五十嵐氏から刑務所の中の様子や社会復帰をするために大事なことについて、ご自身のご経験を踏まえたお話をしていただきました。学生たちは、普段聞くことができない刑務所の中のリアルなお話に聞き入りながら、メモを取ったり、五十嵐氏に質問をしたりしました。
学生たちは、五十嵐氏との対談を通してよりリアルな刑務所の内側について知ることができ、文献で学ぶだけでは得られなかった新たな気づきを多く得ることができたようです。対談を経て得た新たな発見をもとに、彼/彼女らが刑務所出所者の社会復帰/再犯防止を「自分事」として捉え、今後どのように学びを深め、行動してくれるのか、とても楽しみです。
山梨ゼミナールでは、今後も、犯罪学?刑事政策をはじめとする社会安全分野に関わる実践に携わっている方々との連携を通して、様々な視点から、誰一人取残さない安全?安心なまちづくりについて考える機会を作っていきたいと考えています。
学生たちは、五十嵐氏との対談を通してよりリアルな刑務所の内側について知ることができ、文献で学ぶだけでは得られなかった新たな気づきを多く得ることができたようです。対談を経て得た新たな発見をもとに、彼/彼女らが刑務所出所者の社会復帰/再犯防止を「自分事」として捉え、今後どのように学びを深め、行動してくれるのか、とても楽しみです。
山梨ゼミナールでは、今後も、犯罪学?刑事政策をはじめとする社会安全分野に関わる実践に携わっている方々との連携を通して、様々な視点から、誰一人取残さない安全?安心なまちづくりについて考える機会を作っていきたいと考えています。
NPO法人マザーハウス五十嵐弘志氏(左)と山梨ゼミ刑務所班の学生(右)
刑務官との関係性について質問をする学生
刑務所の中での経験について質問をする学生
罪に対する意識の変化について質問をする学生